2008年12月9日(火)
2008年(平成20年)の年末を迎える

本年を振り返ってみますと、台風等自然災害については大きな影響も無く概ね平穏無事でありましたが、政治経済産業等の分野におきましては大きな変動があり、この混沌とした状況は、住民の暮らしと地方自治にとって一段と厳しさが増してくるものと思います。
総ての分野においてグローバル化した実態の中で、国として国家国民の為の政治をしっかり担っていただくことが先ずは肝要なことでありますし、さらには適時的確なる対応が必要であると思います。この私達の思いにかなっているのか本年を振り返えりますと、残念ながらその逆に動いているとしか思えてなりません。市場原理主義の下に競争力の違いを是正しないまま、都市を中心とした画一的な経済産業改革や市町村合併等が推進された結果として、都市と地方の格差が生じたことが歴然としてまいりました。本年の実態を見据えて政策の転換を図り、地方に目を向け社会的弱者に配慮した施策を強く求めたいと思います。平成21年度の国の予算編成を注意深く見守っていかなければならないと思っております。
地方自治を司る立場として今後とも自主性と主体性を確保して、この厳しい時こそ住民の暮らしと生活を守るため最善の努力を重ね、希望の持てる新しい年を迎えたいと思っております。

2008年11月20日(木)

韓国鎮安郡庁町づくり協会有志一行の来訪

11/15〜11/17の3日間にかけて綾町の有機農業や町づくり等についての研修のため、視察団一行23名が来町されました。鎮安郡と綾町は風景をはじめ地形等も似通ったところがあるとのことでした。今韓国では、世界的な金融危機の影響で公務員については海外への渡航が禁止されている厳しい状況の中での来町となり、一行の熱心な取り組みに敬意を表するしだいであります。ちょうど秋祭り、総合文化祭、有機農業推進大会・食のふれあい、農業祭も開催中であり、これらについての研修も積極的に取り組まれ、視察員の意気込みを感じることができました。またこれらのイベントを継続して実施している綾町民の取り組みについて称賛をいただきました。一行の皆さんは熱心に勉強され、自分たちの町から有機農業を推進していきたいとの決意を述べられていました。また夜の交流会では鎮安郡の皆さんは明るい方ばかりで大いに盛り上がり人と人の絆が深まり、将来においては姉妹都市を目指して行くことについても話しをすることが出来、アジアの一員としてお互い国際交流を深めて行きたいと思ったしだいです。来年度は出来たら町民と一緒に訪問して鎮安郡のまちづくり等を勉強したいと思っております。

2008年10月28日(火)
国際金融危機を憂うる

米国に端を発したサブプライムローン問題は、ついにリーマン・ブラザースの経営破綻をもたらし、世界的な金融危機に発展してしまいました。日本経済にも大きな影響を及ぼし景気の後退が余儀なくされています。都市と地方との格差是正の取り組みがようやく動きだすものと期待していた矢先に金融不況の荒波を受ける状況になってきており暗澹たる思いでいっぱいであります。このような状況の下で解散総選挙が取り沙汰されておりますが、地方の経済対策、雇用対策、農林漁業対策等々しっかりした施策を講じていただくことを切望せざるにはいられない思いであります。
今年度も上期を終え下期がスタートいたしました。上半期の歩みをしっかり踏まえ年度末に向かって、地域づくり町づくりに全力で取り組んで行きたいと思います。我々自治体の真価が問われる時であることを自覚して邁進することが大事だと思います。

2008年10月7日(火)
天高く馬肥ゆる秋

 

天高く馬肥ゆる秋、読書の秋、スポーツの秋と何をするにも快適な季節となってまいりました。
体育大会シーズンになり綾町でも幼稚園、保育所、小中学校の大会が開催されました。多少雨に影響された面もありましたが、こどもや生徒の皆さんは元気いっぱい、笑いあり、感激感動ありの楽しい運動会を催していただきました。子どもたちは素直で精一杯の競技をしてくれました。この子供たちのために、大人として世代を担う者として人づくりに邁進する力をいただいた体育大会でありました。諸先生をはじめ関係者の皆さんに心からお礼申し上げます。また10月12日は町民総参加の体育大会を開催いたします。昨年は雨のため中止になりましたが、本年は秋晴れに恵まれ老若男女全町民参加の下、豊穣の秋に感謝し、秋の一日を満喫し町民同士の絆を深める楽しい体育祭になるよう祈っています。
秋は歴史伝統文化に基づいたイベントが目白押しであります。綾町の季節がやってきました。我が綾町でスポーツ、生活文化を楽しんでください。
これからのイベントをご案内いたします。
10月26日(日) 第22回 綾・照葉樹林マラソン
11月2日(日) 第27回綾競馬
11月3日(文化の日) 国広杯剣道大会
11月15日(土)・16日(日) 綾有機農業まつり 総合文化祭 秋祭り
11月22日(土)〜24日 綾工芸祭り

2008年9月12日(金)
9月定例議会開会する

9月8日から9月25日まで18日間の日程で9月定例議会が開会しました。議案は条例改正等3件、平成20年度各会計補正予算7件並びに平成19年度決算認定8件および報告1件合計19案件を上程いたしました。
今回は決算議会でもありますが、厳しい財政 経済状況の中にあって町民 議会をはじめ関係機関のご支援と職員の努力でまずまずの決算が出来ましたこと大変ありがたく思っております。この19年度の実績の基に20年度の補正予算を計上させていただきました。
特に一般会計では基幹産業であります農業対策として、燃油 飼料高騰に対する支援措置、中心市街地振興等2億2千500万円の追加となりました。厳しい財政状況ではありますが、町民の暮らしと生活を守るため地方自治体としての役割をしっかり果たしつつ、健全財政を見据えながら必要な財政支出を図ることが肝要であると思います。
平成20年度も上半期が過ぎようといたしております。19年度の実績と反省の上に立ち20年度下半期においても全力で取り組んで参りたいと思います。

2008年8月20日(水)
原油・飼料の高騰

原油・飼料の高騰がもたらす影響は、県民生活をはじめ宮崎県の基幹産業である農林水産業に計り知れないコスト高をもたらしています。関係団体・組織は、全力を挙げて農林水産業の持続可能な支援策について、英知を結集して取り組むことが従前にも増して重要であります。国に強力な対策を求め、地方自治体はJAグループを含め関係組織と連携して、効果的な対策を講じることが肝要であります。今こそ自治体の役割と責任を果たす時であります。この未曽有の危機をチャンスに変えるべく知恵を出し合い、農 林水産業の維持発展に努めることを、強く認識していきたいと思います。

これからのイベント

8月19日(火)〜22日(金) 第10回プーマ杯高校サッカーフエスティバルin綾
9月13日(土) 綾の花火大会
10月26日(日) 第22回綾照葉樹林マラソン

11月2日(日) 第27回綾競馬
11月22日(土)〜24日(月) 第27回綾工芸まつり



2008年8月4日(月)
柔道界のホープ“大束正彦選手”の激励会開催

北京オリンピック代表選手73キロ級決定戦でほぼ手中にしたかと思えたものが、すんでのところで逆転され惜しくも涙を呑んだ大束選手が、数々のオリンピック選手を輩出している名門旭化成柔道部に入部され、そのお祝いと更なる飛躍を願い激励会を開きました。
綾町は町づくりの方針として、グレードの高い一流のスポーツ施設を整備し、一流の選手を招き、世界に羽ばたく一流の青少年を生み育てることを目標に、教育スポーツ合宿交流の里づくりを展開しています。中村佳央監督の話によりますと、大束正彦選手は次のロンドンオリンピック大会では、金メダルの獲得が有望視されている逸材であり、このような選手を輩出できたことは、綾町民にとって大変な喜びであり誇りでもあります。
激励会には恩師の丸山隆史先生や大束選手を育てていただいた方々など多くの皆様の参加をいただき、盛大に催すことが出来ました。まことにありがとう御座いました。特に中村監督には、北京オリンピック開催直前の大変ご多忙の中寸暇を割いて激励に駆けつけていただき、花を添えていただきまことにありがとう御座いました。参加していた子供にとっても大きな励みになったことでしょう。又てるはドーム等施設整備の水準が高く全国柔道大会の開催も可能との評価をいただき、大変ありがたく思いました。
大束選手には、北京代表を逃した悔しさを糧に次の大会に向けて一層の精進をいただき、ゴールドメダリストとして輝きますよう町民こぞって応援いたします。頑張って下さい。

これからのイベントの主なもの
8月19日(火)〜22日(金) 第10回プーマ杯高校サッカーフエスティバルin綾
9月13日(土) 綾の花火大会
10月26日(日) 第22回綾照葉樹林マラソン
11月2日(日) 第27回綾競馬
11月22日(土)〜24日(月) 第27回綾工芸まつり



2008年7月24日(木)
夏本番 綾町消防操法大会開催される

夏の最大のイベントは消防団夏季操法大会であると思います。今年は地球温暖化の影響なのか、連日連夜暑い日々が続く中、地域の安全安心を確保し、町民の生命財産を守る自治消防団の使命に燃え、一ヶ月有余に亘る気合のこもった訓練を重ねての大会でありました。
大会当日も厳しい暑さの中ではありましたが、日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮し操法レベルの高さを証明していただきました。清水団長等団幹部並びに操作員、そしてサポートしてくれた団員や地域の皆さんの取り組みに敬意を表します。成績は各部とも僅少差で優劣つけがたいものがありましたが次のとおりです。
積載車の部:優勝 第5部  準優勝 第8部  第3位 第6部
ポンプ車の部:優勝 第3部
第5部、第8部、第3部については郡、県大会での 更なる活躍を期待します。また団員各位には郷土愛護の理念のもと消防精神を高め、団務に励み町民の付託にさらに応えていただきたいと思います。

これからのイベントの主なもの
7月27日 ふるさと夏祭り-御神輿は南回りで巡行。祭りパレードは夕方5時にスタートします。ふれあい広場にてナイトフェスティバルを開催。
7月30日 東諸県支部消防操法大会(小田爪グランド)
8月23日 台湾との国際交流舞踊会 (文化ホール・18:30開演)
9月13日 花火大会 8時打ち上げ開始
多くのお出でをお待ちしています。



2008年6月30日(月)
6月定例議会閉会

       6月定例議会は、ふるさと納税制度の施行に伴い「ふるさと綾サポート条例」外13議案と承認案件2本、諮問案件1本を提案し、全てについて議決をいただきました。一般質問では、後期高齢者医療制度、エコクリーンプラザの問題を中心に、議論を交わしたところです。私は後期高齢者医療制度の発足にあたり意見が対立している向きもありますが、新制度へ移行する理由が、少子高齢化社会の中で、持続可能な皆保険制度を維持する為に、この制度を全面的に否定は出来ないと思うところです。更なる制度の改善を進めていただくことが必要だと思いますし、これを踏まえながら制度の定着化に努めてまいりたいと思います。エコクリーンプラザ問題は、まずは今後の外部調査委員会の結果を踏まえて、町として対処してまいりたいと思っています。環境公社から速やかに的確な情報の提供をいただき、議会と町民にこれをしっかり伝え、公社に対する信頼を取り戻していかなければならないと思います。議会開会中にたまわった意見を真摯に受け止め、町民福祉の向上と町制発展に取り組んでまいります。

=ふるさと納税=ふるさとの発展のため よろしくお願いします。

 

 

2008年6月23日(月)
国家公務員の地方自治体実地研修

人事院が行う国家公務員新規採用者の研修の一環として、金融庁の福岡恵美さん、水産庁の萱嶋富彦さん、国土交通省の小松勝統さんの3名の方が綾町に派遣され研修を行いました。地方事務のみならず農業体験等直接住民との交流を通し、地方の状況を垣間見ることが出来たことと思いますし、地方と国との絆を深める機会になったことを大変うれしく思います。さすがに将来、本省庁の政策立案等活躍が期待される方々であり、識見能力の高さに感服いたしました。これからは人格をさらに磨き上げ、高い能力と使命感を発揮され国家国民のために大いに活躍されんことを期待してやみません。新進気鋭の国家公務員と一期一会の出会いが出来たことを光栄に存じます。地方自治の発展にもご貢献されることを今から楽しみにしています。

2008年6月9日(月)
梅雨に入り

    
梅雨に入り木々の緑は深まり、アジサイの花もひときわ鮮やかに映る今日この頃です。6月1日開催された「照葉樹林文化シンポジュウムin綾」〜いのちの森をひろげよう〜には多くの参加者が集い意義ある イベントでありました。てるはの森に対し自然の大切さ豊かさをしっかり捉え、先ずは行動を起こし自然に畏敬の念を持ち次世代に引き継ぐための実り多い内容でありました。また森山先生(日本熊森協会)の基調講演は、子供たちが自然を守るため純粋な心で大人たちに呼びかける活動が報告され、時代を担っている者として自然に対する大きな責任を感じました。今回のシンポジュウムは若人が中心となって大会が運営され、次世代にしっかり引継がれていくことが確認され大変力強く思いました。照葉樹林文化を推進し、自然と共生し生活文化を享受し民官協働の力で命の森を広げていき、日本の森、世界の森に位置づけていきたいと思います。関係者をはじめ参加された皆さんにお礼を申し上げます。

また、6月21日(土)10:00〜 綾町サイクリングターミナルにおいて「第2回照葉樹林研究フォーラム」〜100年後の森をめざして〜 が開催されます(参加費500円)。このフォーラムは官民協働事業としてすすめている人工林を照葉樹林に復元する(綾の照葉樹林プロジェクト)ため、市民や研究者による多方面からの情報を交換しながら、みんなで森の復元を考える機会にするものです。研究フォーラムのプログラムは、

  • 写真で見る綾北川支流曽見川のトロッコ軌道の歴史 石井正敏 高鍋自然愛好会
  • 森林のもつ水質形成機能 高木正博 宮崎大学農学部田野フィールド
  • 過去90年間における綾南川・綾北川の流況の変化 蔵治光一郎 東京大学愛知演習林
  • 県内の再造林放棄地の実態について 福里和朗 宮崎県林業技術センター
  • 綾照葉樹林における鳥による樹木の種子散布 小南陽亮 静岡大学教育学部
  • 綾町の景観形成と照葉樹林 北川義男 南九州大学環境造園学部

      総合討論 「100年後の森をめざして」

交流会
6月21日(土)18:00〜 綾町サイクリングターミナル 会費3000円

大森岳の択伐地復元状況見学
6月22日(日)9:00〜12:00 定員:20名 (申込先着順 参加費無料)

ぜひ参加されますようご案内いたします。

2008年5月9日(金)
大型連休好天に恵まれる

五月の薫風を受け安近短志向の中、多くの皆さんが綾町での生活文化を享受されたことと思います。
「恋人の聖地」の選定にともない、5月1日(恋の日)とさだめ恋人の聖地「綾町・照葉短歌賞」表彰式を開催しました。
選者として宮崎看護大学教授伊藤一彦先生にお願いし、恋・愛をテーマに募集したところ一般の部224首、小中学生の部46首のたくさんの応募をいただき大いに喜んでいます。優秀賞については次のとおりご披露いたします。
一般の部
最優秀賞 河野通代様(新富町)
 吊り橋を 渡ってごらんと 風吹いた 歩いてみよう 君と二人で
優秀賞  久保富紀子様(都城市)
 くれはとり 綾なす恋の 終止符(ピリオド)の 一粒よいの 空を橙せり
優秀賞  森田利江様(宮崎市)
 念はぬに 君にとらはれし 昨日より 吾が左手の 細く可愛く
なお綾町からは、唯一 柿内芳子さんが入選されたのでご紹介します。
 生まれたる 綾で恋して 結ばれた あなたと共に 綾に老いゆく
小中学生の部
最優秀賞  隈谷翔吾さん(綾町)
 恋の聖地 こころの中に それはある そんな気がする 気がしたような
優秀賞   山下麻耶さん(綾町)
 大嫌い 優しいところも 全部嫌い だけど君の笑顔に また恋をする
優秀賞   田中志樹さん
 つらい時 支えてくれた あの人を 僕が未来で 支えてあげたい
これからも継続してまいりますのでよろしくお願いいたします。
 連休後半のイベントとして、酒仙の杜では、宮崎県窯元祭(30工房出展)、ガラス工芸作家黒木国昭先生創立20周年特別記念展の開催、また綾町無形文化財指定記念として秋山真和先生の藍染展や綾町の陶芸家による展示販売、さらにはスポーツランドとして高校サッカー部、野球部、バレーボール部の合宿や、県社会人フットサルリーグ戦、ミニバスケット練習試合等多くのイベントが開催されました。これら多くの関係者や観光客にお出でをいただく産業観光・スポーツ教育文化の町として賑わいを高めることが出来ましたことに感謝申し上げます。民間資本の力と町民のもてなしの心と行政の役割がしっかり融合していくことが、町の発展につながることであり、関係者に感謝いたしたいと思います。これからも関係者と協働の力をもって町の活性化に努めてまいりたいと思います。
受け入れ側として休みなしで頑張った皆さんにもお礼を申し上げます。
 

2008年4月25日(金)
満開の 花みる心 豊かなり

春を呼ぶ桜も新緑が包み込み、春眠暁を覚えず の季節になってまいりました。今、照葉樹林は新緑がまぶしく、森の豊かさを感じ、心と体を癒す最も華やいだ姿を見せています。自然の豊かさに圧倒され、うっそうとした森に吸い込まれていく思いです。照葉樹林の息吹を強く感じるこの季節に森をご覧いただき、自然の恵みに感謝すると同時自然の様を享受してほしいと願わずにはいられません。
経済的には厳しい新年度のスタートではありますが、心の豊かさを更に深め、すばらしい20年度にいたしたいと思っております。今月から町政座談会を開催します。町民あっての行政であり、役場でありますことをしっかり踏まえて、最も大事な対話の行政を実践し、町民の皆様の付託に応えてまいりたいと思います。
これからのイベントを紹介します。
5月1日(木)こいの日 昨年度「恋人の聖地」として認定されたのを受け、「愛・恋」をテーマにした短歌の表彰セレモニーを行います。(恋人の聖地)
5月3日(土)〜6日(火)?みやざきの窯元in綾 宮崎の31窯元が焼き上げた作品を披露販売します。(酒泉の杜)
6月1日(日) 照葉樹林シンポジウム
県内外の多くの参加をお待ちしています。

2008年4月3日(木)
平成20年度(2008年度)に向かって

平成20年4月1日新たな年度がスタートいたしました。
昨年町制施行75周年を迎え、本年度は次の100周年に向けての第一歩となる節目の年です。気持ちを新たに、町民をはじめ議会、関係機関等に感謝をささげるとともに、行政の役割と責任を自覚し原点に立ち返って、町民の暮らしを守り、町政発展に努め、町民の付託に応えるべく最善を尽くすことをここに誓うものであります。
■町政の大きな三つの目標
人づくり=子供を健やかに生み育て教育文化の町
健康づくり=健康長寿の町
福祉づくり=思いやりと温もりのある町
この目標に向かって町民との協働の力によって親子三世代で豊かで楽しい暮らしの出来る町づくりに前進し、攻めの行政を展開していきたいと思います。
本年度も更なるご支援ご指導をよろしくお願いいたします。
 
桜情報
綾馬事公苑の桜が満開になりました。3月28日から4月13日(日)まで、引き馬の体験(ポニー円形馬場2周500円、サラブレット2周700円、桜並木逍遥1000円〜2000円)おもしろ自転車の体験などを楽しむことが出来ます。また4月13日(日)は10時から15時まで綾スローフード祭りも開催します。皆様のお越しをお待ちしております。

2008年2月26日(火)
第8回綾の雛山まつり

 春を告げる雛山まつりが盛大に開催され、連日多くの皆さんが綾町の伝統文化を堪能されておられます。
 この歴史をたどってみますと江戸時代に始まり綾町北麓の梅藪地区が発祥の地とされております。長女が誕生しますと親戚はもとより近所の方々が雛山を造ってお祝いをし、女の子の健やかな成長を願う催しであります。女性は山の神とされ、山の神を敬う想いと女性を尊重する心で山の神が住むにふさわしい雛山をつくり、地区の皆さんでお祝いをし、隣近所と喜びを分け合い、助け支え合う文化を高めてきたのであります。
 商工女性部の主催によるすばらしい心の文化を継承させる試みに敬意を表します。
 綾町の豊かな心の文化雛山まつりに多くのご来町をお待ちしております。

2008年2月14日(木)
キャンプシーズン到来  スポーツランド・綾

川崎フロンターレ 10回目のキャンプ(2/2〜2/11)
 今年こそタイトル奪取を目指して気合いの入ったキャンプが行われた。
 最高のピッチで充分なるキャンプが出来たと関塚監督の言葉を頂き感謝。

ヴァンフォーレ甲府 2回目のキャンプ(2/9〜2/23)
 J1復活を目指しチーム一丸となり力強い合宿をされております。
          
城南一和天馬  (2/12〜2/23)
 韓国韓国を代表するチームが綾町でキャンプをされるということは大変光栄であり今後国際交流を図れるよう努めていきたいと思います。

ホンダFC  (2/20〜3/1)

東京ガス硬式野球部  11回目のキャンプ(2/17〜3/1)

2月のキャンプ情報です。町内外の皆様のご声援をお願いします

2008年2月14日(木)
保育行政

 春の足音が聞こえてくる時期になってまいりました。寒中をついて梅の花が咲きほころび心身を癒してくれます。
 先日、鹿児島市で公立保育所セミナーが開催され綾町の公立保育所行政について講和をさせて頂きシンポジュウムにも参加し、公立保育所の意義と役割と責任について多くのことを学ぶことが出来ました。
 官から民へのシフト化が強まる中にあって、保育所の民営化の流れについてすべてを肯定してよいのか?幼児保育・幼児教育は行政団体として重い役割と責任を負うことが必要であると思っております。民営化すべてを否定するつもりはありませんが、民と公が切磋琢磨しながら適正な保育サービスを確保することで、幼児の心身ともに健全な育成を図ることに繋がると思っています。
 公立保育所は経験を積み上げることによって保育士の資質向上を図り、常に個々の幼児の目線に立って経営的な心配をすることなく、保護者と連携を密にして保育士としての役割と責任を果たしていけるよう保育行政を司っていきたいと今回の研修を通して強く感じました。
 また、伊東会長さんをはじめ関係各位の皆様のご配慮に感謝申し上げます。

2008年2月4日(月)
立春

 2008年を迎えて立春も過ぎてしまいました。今年こそは希望に燃え真の地方の時代を築くため新たなスタートとし、町制施行1世紀(25年後)を見据えて住民自治の確立に向けて決意したのでありますが、国際・経済・政治・社会状況は私達の思いに反比例するがごとく厳しい状況に展開いたしております。
 町政を施行するものとしては、どのような局面に立とうとも町民の暮らしを守り、町の発展を図るため全力で取組むことが責務でありますので、この状況にひるむことなく前向きに努力していきピンチをチャンスに置換える発想で進んでいきたいと思います。
 町制施行75周年の歴史の重みを大事にしながら先人先輩が培った綾町のすばらしい3つの美「自然の美」「人情の美」「食料の美」を生かしながら、都市と農村の交流の里づくりを推進し、出会いの文化、ふれあいの文化、分かち合いの文化を高めていき自然と調和した豊かで活力に満ちた教育文化都市の確立に町民と協働の力ですばらしい1年にしたいと思っております。

2008年1月7日(月)
真の住民自治を目指した町づくり

 あけましておめでとうございます。
 皆様には、ご家族とともに新春を迎えられ、心からお慶び申し上げます。私たちも町民皆様のおかげを持ちまして大過なく新春を迎えることができましたことに感謝申し上げます。
 昨年は、町制施行周年を迎えることができ、偉大な節目の年でした。この年の歴史の歩みを振り返るとき、先人をはじめ先輩の皆さんの大変な努力と情熱に改めて敬意を表する次第であります。この意義ある節目を糧とし、これからも心新たに町民生活の安定、福祉の向上を図り、町政発展に邁進し、これまでの足跡を大事にし、将来の方向を見据えてさらに住み良さが実感できる町づくりを継承してまいりたいと思います。新しい年を迎えはしたものの、今日の地方の厳しい状況から抜け出すことは容易ではない実態にありますが、今ようやく国政において都市と地方との格差是正の動きが出てきています。都市を基準とした行政改革、市場原理主義に基づく効率合理化主義の改革、地方と社会的弱者に大きな歪を生じさせた改革を是正する動きがやっとの思いで出てまいったところで、この動きを後退させることなく確立する必要があります。
 私たちは、このような状況をしっかり把握し、地方の時代を切り開くため、先人先輩をはじめ町民が築いてこられたまちづくりの理念や土台をしっかり踏まえて、更なる飛躍を図るため前進してまいりたいと思います。幸いにして「照葉樹林都市・綾を基調とした自然と調和した豊かで活力に充ちた教育文化都市」の理念の基に積極的な施策を推進してまいったところであり、有機農業の町、手づくり工芸の町、農村と都市との交流共生の町、教育スポーツ交流合宿の里、産業観光の町等の町づくりが効果をあげるまでになってきておりますことは、大変力強い限りであります。また一方、自治公民館活動も目を見張る充実が図られており、このことは全国に先駆けて町民と行政の公民協働による取り組みのモデルであると確信しております。
 住民自治の基は、自治公民館が原点であると思います。自治公民館制度、議会制民主主義、直接民主主義の三つの柱の機能を十二分に高め、町民の健康づくり、教育文化の町づくり、思いやりと温もりのある福祉の町づくりの三つの目標に向かって、平成20年も精一杯町民のための行政に全力で取り組んでまいりたいと思います。
 結びに、町民の皆様がご健勝でありますことをご祈念申し上げまして新年のご挨拶といたします。


まえだ みのる
前田  穰
昭和20年12月30日生
宮崎県東諸県郡綾町出身

(職歴)
s47.4〜s53.3
綾町農業協同組合理事
s53.4〜H2.3
綾町農業協同組合長
H 2.7〜(5期目)
綾町長
H15.6〜(2期目)
宮崎県町村会長

 

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