2018年12月5日(水)

12月町長ブログ

 晩秋から冬への移ろいを感じる季節、今年も残すところひと月となりました。
 9月下旬に体調を崩して以来、病気療養を余儀なくされておりましたが、12月から復帰いたしました。皆さんにご心配をお掛けしたことに対し、心からおわびを申し上げるとともに、多方面でのご支援やお心遣いに深く感謝いたします。
 さて、この秋、綾町では例年と同様にさまざまな行事が行われました。綾マラソン、綾競馬、有機農業まつり、工芸まつりなどでは、町内各所でイベントや買い物などを楽しんでくださる方々の様子を目にし、また、「静かで街並みがきれいですね」「おいしい食べ物がありますね」などと声を掛けていただくことも少なからずあり、こんなにも数多くの皆さんが綾町を応援してくださっているということを本当に有難く感じたところです。
 また、伝統芸能の披露をはじめ、手づくり作品やおもてなしの心が込められた文化祭、地元の神社の秋の大祭など「地域の文化力」も大いに発揮された秋でした。地域の老若男女が力を合わせて愛着と誇りを持てるふるさとづくりを進め、次世代につないでいる姿にはおおいに勇気づけられました。こうした地域の力を原動力として、未来も持続できる綾町づくりに邁進していきたいと思っております。
 さて、綾町の冬は、たっぷりの野菜とイノシシ肉や綾ぶどう豚などを合わせた鍋物など、滋味滋養のある「食」を存分に堪能できる季節です。年が明けると、サッカーJリーグなどのキャンプ・合宿も始まります。たくさんのお客様に綾町を楽しんでいただけるよう、素晴らしい食とおもてなしの心をもってお待ちしております。


2018年6月22日(金)

6月町長ブログ

 梅雨も盛り。美しいあじさいが道々を彩り、降り注ぐ雨は、自然生態系農業が営まれている綾町の田畑を潤しています。
 さて、先の町長選におきまして、皆さまのご支持をいただき当選をさせていただきましたことに、心より感謝を申し上げます。先人先達の皆さまが築いてこられた綾町と「自然と共に生きる」という理念を引き継いでいくこと、ふるさとが将来にわたって持続できるよう力を尽くすことに大きな期待を寄せていただいた結果であると、その責任を重く受け止め、身の引き締まる思いを新たにしているところです。
 さて、8期目にあたり、私は「町民の幸福度120%を目指す」ことを大きな目標として掲げています。これまでの多様なまちづくりの取り組みはすべて、綾町の皆さんが「健康な心と体」を育み、「快適な空間」で「安心して」、「3世代仲良く」生きていくためにあります。それをさらに強化していくことが、幸福度向上につながるものと確信します。町の皆さんが幸せを感じながら暮らしていくことが、町の持続的可能性に最も必要なものであると考えています。
 同時に、全国の皆さんにも、安心安全な農産物や手づくりの工芸品、農業体験やエコツーリズムなどきらりと光る町の地域資源を通して、心身の健康や幸福感をお届けしたいと思います。
 ありがたいことに、近年、ふるさと納税や大学等との包括的連携協定などをきっかけに、全国のファンの皆さんや産学分野から綾町の「地方創生」を後押しいただく「支援と協働の輪」が大きくなってきています。それらとともにこれまでの施策を発展・強化し、合わせて、地域住民が主役となって進める地域文化豊かなふるさとづくりをさらに支援していきます。明るい未来を創っていくため、皆さんとともに議論し、一体感と幸福感に満ちたまちを目指し全力で取り組む決意です。
 今後とも、皆さんのご指導・ご鞭撻を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年4月26日(木)

4月町長ブログ

 綾町は明るい光に満ちた春を迎えました。
 この4月、綾小学校は初々しい89人の新1年生を迎え、児童数は461人になりました。児童数が最も少なかった平成22年の370人から大きく増え、教室を新しく2室増設しました。水色や藤色、ピンク色など色とりどりのランドセルを背に、元気いっぱいに遊び、学ぶ子どもたちのかわいらしい姿と、歓声が響く小学校の様子を目にすると、なんともうれしい気持ちで胸がいっぱいになります。
 綾中学校には、新しい制服に身を包み、ぐんと大人びて見える69人の新入生が入学しました。昨年より20人も全校生徒数が増え、ますます活気があふれています。
 また、東諸県郡唯一の県立高校である本庄高校については、国富町と綾町が協働でとりくんでいる魅力化推進プロジェクトにより、地域が一体となって学校運営を支援しようと取り組んでおり、少しずつ効果が表れて初めているところです。
 私は「親子3世代が楽しく暮らせるまち」の姿をいつも思い描いています。元気いっぱいの子どもがたくさんいることは、まちの大きな活力の源です。人口減少や急速な少子高齢化を見据え、およそ10年前から取り組んできた移住・定住促進や子育て支援策がこうして実を結ぶことができたのは、教育現場におられる先生方や保護者の皆さん、子どもたちを見守っている地域の皆さんのおかげにほかなりません。大きな喜びとともに、このまちの姿を皆で協力して残していかなければという使命感を感じている平成30年の春です。

 さて、まもなくゴールデンウィークがやってきます。
 綾の森は新緑がピカピカと輝き、美しい光景をつくっています。また、連休中は「男山まつり」や「春の工芸祭」、酒泉の杜での「みやざきの窯元祭」などが行われることになっています。
 森も街もにぎやかな綾町へぜひ足をお運びください。


2018年1月5日(金)

1月町長ブログ

 明けましておめでとうございます。
 ご家族やご友人とともに明るく穏やかな新年を迎えられたことと思います。皆さんの新しい1年が、笑顔であふれる素晴らしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。
 さて、綾町では新年早々、成人式が行われました。華やかな振り袖やキリッとしたスーツに身を包んだ69人の新成人が集い、はじけるような笑顔で再会と新しい門出を喜び合っている様子はたいへんほほえましく、会場は明るく若いエネルギーでいっぱいでした。また、式には多くの保護者の皆さんや、小・中学校時代の恩師の方々もお祝いに来られ、子どもたちの目を見張る成長ぶりを喜んでおられました。
 この若さあふれる輝くエネルギー!これが、これからの綾町が持続的に発展していくためには必要です。「若者がふるさとに住み、魅力ある仕事をしながら安心して子どもを産み育てている。消防団や民主団体、自治公民館などの地域活動に参加し、地域のリーダーとなっていく」。新成人一人ひとりに成人証書を手渡しながら、そんな未来像がはっきりと私の心に浮かびました。
 この若い人たちに自信を持って将来を託すことができるよう、私も人生のラストスパートとして全力で責任を果たさなければなりません。
 私は長年、「親子3世代で楽しく暮らせるまち」の実現を目指してきました。若者定住、雇用創出、子育て支援、教育力向上、健康長寿の推進などのこれまでの取り組みをフルに生かして、「まちが元気を増した」「家族と快適に暮らせて幸せ」「このまちにずっと住みたい」「発信力があって誇れる」など、地域の皆さんがその取り組みの成果を肌で感じられるように全力で取り組んでいきたいと、ますます決意を強めた新年のスタートとなりました。本年も皆さまのご指導ご支援をよろしくお願いいたします。


まえだ みのる
前田  穰
昭和20年12月30日生
宮崎県東諸県郡綾町出身

(職歴)
綾町農業協同組合理事
s47.4〜s53.3
綾町農業協同組合長
s53.4〜H2.3
宮崎県町村会長
H15.6〜H21.6(3期)
綾町長
H 2.7〜(8期目)

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