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地域おこし協力隊(ユネスコエコパーク推進)
綾町地域おこし協力隊として 門田 朔(もんでん さく)さんが11月10日に着任しました。
- 出身地 広島県府中市(愛媛県松山市から転入)
- 出身大学 愛媛大学
- 年齢 22歳
- その他 白山ユネスコエコパーク研究員、次世代ユネスコ国内委員会委員として活動中
ユネスコエコパーク推進に関する次の業務をミッションとする地域おこし協力隊です。
- 綾ユネスコエコパークに関するSNSやウェブサイトを活用した情報発信
- 小中学生向け環境学習
- 海外からの研究者の研修受け入れ
- 綾町イオンの森の利活用に向けたコーディネート
- ユネスコエコパークの調査研究にかかわる国内外の若者と綾町の若い世代の交流促進
また、居住地区の地域活動や町の行事・イベントなどへの参加も行います。
門田さんのコメント
大学では環境資源・文化を通したコミュニケーションなどの地域環境学を専門として学び、白山BRやドイツのBR登録地域で、研修プログラムのコーディネートや自然とともにある地域住民の暮らしについての調査などをしてきました。
綾町にはこれまで3度来訪。今年6月に滞在したときは、綾町の多くの方々にインタビューをさせていただき、自然の豊かさはもちろん、人のあたたかさと食のすばらしさに魅了されました。そんな中で、綾町でBRの取り組み推進というミッションを担う地域おこし協力隊が公募され、現地で働くことができるチャンスだと思い応募しました。
BRを研究する学生が現地の担当部署で働けるという事例は全国初で、世界でも珍しいことなので、国内外の研究者・関係者の方にもたくさんの激励をいただきました。綾町のBR推進に貢献できるよう頑張っていきます。地域とかかわりに特に思いがあり、地域の皆さんに話を聞くことが大好きです。見かけたときは、声をかけていただけたらうれしいです。
現在、次世代ユネスコ国内委員会の委員も務めており、BRの調査研究など行う若い世代のリーダーとしても活動しているので、綾町の若い世代と国内外でBRの研究などに取り組む若手が交流する機会を創出したり、若い世代向けの育成プログラムをコーディネートしたりすることもやっていきたいと意気込んでいます。
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!






