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町長ブログ(2016年)

2016年12月20日(火曜日) 平成28年12月ブログ

 つい先日、平成28年の年始のご挨拶を行ったと思っていましたが、あっという間に年の瀬を迎え早1年が終わろうとしています。
 振り返ると、熊本地震の発生がこの1年で最も考えさせられる出来事となりました。大地震で避難生活を余儀なくされた多くの方々や建物の倒壊など、隣県で起こった想像を超える被害を目の当たりにすると、災害への備えの必要性を痛切に感じさせられました。
 近年、地震や台風などによる災害は至る所で発生していますが、団体自治(行政)の大きな役割と責任は、地域住民の安全確保をどのように図るかに尽きます。災害など非常時の危機管理については、今後も重要な施策のひとつとして取り組んでまいりたいと思います。
 さて、今年度に計画している事業については、おおむね順調に進んでいます。
 小学校の校舎空調設備の整備は完了し、給食室の改築も行っているところです。多くのスポーツ合宿などの受け入れをしている宿泊施設の合宿センターは、新たに宿泊棟や大浴場を増設しており、教育関係やスポーツ合宿の受け入れの充実が図られることになります。
 自然と共生したまちづくりを進める中で、まちの基幹産業である農業では、農商工連携による一体的な生産(1次)、加工(2次)、販売(3次)の6次産業化の取り組みに、消費を加え、地域での経済循環による活性化を図ってきました。
 さらには、綾町の歴史、伝統、文化に基づいた多くのイベントを引き続き開催することで、町外からも多くの皆さんに訪れていただき、特色ある地域づくり・まちづくりを推進することができました。
 今年は地方創生元年で、全国で地方創生の取り組みが始まっています。地方の人口減少問題は緊急の課題でもありますが、本町は今まで進めてきたまちづくり・地域づくりにご理解いただいた多くの皆さまからのお力添えのおかげで、人口も減ずることなく若者の定住化が促進され、小学校の児童数が増えるなど一定の成果が得られた年になったという思いがあります。
 ここに、1年間の感謝とお礼を申し上げます。新しい年も精一杯、町民の皆さんとともに頑張りますのでよろしくお願いいたします。
 最後になりますが、国や県などの関係機関をはじめ、ふるさと納税にご協力いただきました皆さんなど、綾町のまちづくりにご支援をいただいている方々に心から感謝とお礼を申し上げます。1年間ありがとうございました。

平成28年12月ブログの画像

2016年10月17日(月曜日) 平成28年10月ブログ

 10月を迎え、行政年度での半期があっという間に過ぎてしまいました。
 振り返ってみますと、今年もまた全国各地で度重なる自然災害が発生しています。“50年に1度”“100年に1度”など、これまでの経験では予想もつかない甚大な被害の報道を目にする度に、本当に心の痛む思いがいたします。
 我が町においては、台風16号の襲来により暴風雨の影響を受けましたが、倒木や土砂崩壊により道路の通行止めは一部あったものの、幸いに大きな被害には至りませんでした。
 災害はいつどこで発生するか予想はつきません。改めて自然災害に対する備えを怠らないよう最善を尽くさなければならないことを決意したところです。
 さて、8月には、3年ぶりに東京で綾町ふるさと交流会を開催いたしました。綾町を離れて関東方面で暮らす、綾町出身者50名有余の皆さんに加え、綾町とご縁があります東京ガス硬式野球部の菊池監督様をはじめ、宮崎県東京事務所の鈴木所長様、雲海酒造東京支店の方々などにご参加いただき盛大に開催することができましたことに、心から感謝とお礼を申し上げます。
 遠く離れてもふるさと“綾町”を思う気持ちを身近に感じ、ありがたい気持ちでいっぱいとなった交流会。次回も多く参加されることを心待ちにしています。ありがとうございました。
 上半期を過ぎ予算の執行も計画どおり順調に推移しております。そのなかで、特にお知らせしたい事業として、綾ふれあい合宿センターの施設整備があります。これはスポーツキャンプでご利用いただいている綾ふれあい合宿センターに宿泊、浴室棟を新たに増築するもので、リニューアルした施設を早く皆さんにご利用いただきたいと思っています。
 また、「スポーツランド・綾」として、サッカーやハンドボールをはじめとした各種スポーツ大会や合宿を誘致し、小学生から社会人まで多くのスポーツ選手を受け入れる拠点のひとつとして活用したいと考えております。
 町のイベントとしましては、花火大会、夏まつりにも多くの来町者に楽しんでいただくことができたと思っております。多くの皆さんのご協力とご支援のおかげで、歴史・伝統・文化を大事にしながら、都市と農村の交流、共生を図るイベントが盛況に開催できたと思います。感謝申し上げます。
 最後になりますが、下期も地方創生の確立に向けて全力で取り組んでまいりますので更なるご支援をお願いいたします。また、今後迎えます綾町の秋は、綾照葉樹林マラソンや綾競馬など多くのイベントが開催されますので、皆さんのご来町とご参加をお待ちいたしております。

平成28年10月ブログの画像1

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平成28年10月ブログの画像3

 イベント情報
 10月23日(日曜日)10時00分~ 第30回綾照葉樹林マラソン
 11月06日(日曜日)10時00分~ 第35回綾競馬 (ふれあい綾もりの市も同時開催)
 11月12日(土曜日)~13日(日曜日) 綾町総合文化祭・綾有機農業まつり
 11月25日(金曜日)~27日(日曜日) 第35回綾工芸まつり(ふれあい綾もりの市も同時開催)

2016年8月15日(月曜日) 平成28年8月ブログ

 梅雨が明けると同時に猛暑の日々が続き暑い夏がやってきました。
 この暑い中、7月24日には、綾神社の夏の大祭が行われました。今年の御神輿は、町内を南回りする年であり、町内の若人の会や壮年会、更には隣町にある本庄高校の生徒の皆さんも一緒になって御神輿を担いで祭りを盛り上げていただきました。夏祭りのハイライトとして、中央商店街を練り歩く踊りのパレードとステージイベントを行うナイトフェスティバルが計画されていましたが、激しい雨によりナイトフェスティバルは中止になったものの、女性の会を中心とした踊りのパレードは行われました。雨の中でしたが女性の優雅さや力強さを感じさせるすばらしいパレードを行っていただきました。感謝とお礼を申し上げます。
 我が町は、町民参画型の行事を年に数回開催していますが、郷土愛を基に、心を一つにして参画していただいていることを大変うれしく、また誇らしく思います。このすばらしい伝統文化を次世代に引き継いでまいりたいと思います。
 改めて、自治公民館を始め壮年会、女性の会等の夏祭り実行委員会の方々や開催にご尽力いただきました関係各位に敬意を表し、感謝申し上げます。
 更に夏休み期間中、町内では、スポーツ合宿をはじめ、河川や流れるプール・ウォータースライダーでの水遊びなど、綾の緑豊かな自然環境を求めて多くの方が訪れ賑わっています。
 綾町を訪れる皆さんにとって、今年の夏が良い思い出になることを念願するとともにくれぐれもお体に気を付けていただき、暑く長い夏を皆さんと共に乗り越えたいと思います。

平成28年8月ブログの画像1

平成28年8月ブログの画像2

2016年7月6日(水曜日) 平成28年7月ブログ

 梅雨明けが間近になってまいりました。
 梅雨半ばには、綾町でも1時間あたり148mmという近年観測史上にない激しい雨が降りました。テレビの全国版で「綾町で1時間あたり148mmの雨量を記録」と放送されたためか被害を心配された多くの方からご連絡をいただきました。幸いに、豪雨が長時間続かなかったことで、土砂崩れや、河川の氾濫等の大きな災害は発生いたしませんでしたが、日ごろから我が町に対して、関心を寄せていただいていることを心強く感じた次第であります。かねてよりご厚情とご支援を賜っておりますことに感謝とお礼を申し上げます。
 さて、国政を担う大事な参議院議員の選挙戦が真っ只中でもあります。この選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、18歳および19歳の有権者は全国で240万人と言われています。我が町でも、新たな有権者が誕生いたしました。若い人が国政に関心を持ち、地方の活性化の原動力になり得る人財に成長することを願ってやみません。地方自治の発展は、住民自治と団体自治がお互いの役割と責任を果たし、それを協働の力として連結することが最も重要なことであります。特に今年は、全国の市町村で策定された「まち・ひと・しごと」地方創生戦略の成果が試される年でもあります。そのような中、我が町の基幹産業である農業の振興を図るべく、行政と農協、そして、生産者が一体となり、生産基盤や支援体制の整備、農商工連携・6次産業化による販路拡大、多様な担い手の育成確保などを目的にした組織の法人化を目指してきましたが、7月1日、一般社団法人綾町農業支援センターが発足いたしました。この法人の目的を達成するため、昨日第1回目の理事会を開催し、関係団体と連携して事業拡大に向けた取組を行うことを決意いたしました。今後は、ふるさと納税を活用した新たな販路開拓も行いますのでご支援賜りますようお願い申し上げます。
 夏休みも近づきました。ふるさと夏まつりなどのイベントやスポーツ合宿の受入にも万全の体制を整えています。ぜひ、綾町においでください。

 イベント情報
 7月24日(日曜日) 9時30分~ ふるさと夏祭り 19時00分~ ナイトフェスティバル
 7月16日(土曜日)~17日(日曜日) 九州ブロック馬術競技大会

2016年5月13日(金曜日) 平成28年度の予算編成について

 平成28年度の一般会計の予算は56億5千5百万円で、前年と比べると5億8千9百万円の増となり、前年比11.6%の伸びを示すことができました。
 歳入については、自主財源である町税の伸びもありますが、ふるさと納税の伸びを大きく見込ませていただきました。また、依存財源については、収入の32.8%を占める地方交付税を前年並みに見込むことができたことで、前年度を上回る歳入歳出予算を編成することができました。
 平成28年度は、全国的に地方創生元年の年でもあります。地方創生の要は、家族や地域に責任を持つ「人財」の育成であると思います。家族・地域が一体となり、安心して子どもを生み育てることができるよう、教育の充実や安定した家庭を築ける経済基盤を確立し、子どもたちが綾町の未来に夢を抱けるようにすることが我々の責任であると考えます。
 綾町らしいまちづくりを推進するには、自治公民館、民主団体、消防団などの各種民主団体や町民の皆さんとの協働力が欠かせません。官民一体となって、住みよいまち・住みたくなるまちの構築に取り組み、「地方創生」のトップランナーとなる決意であります。

※平成28年度推進事業
 (農業)

  • 農業支援センター(綾町産農作物の販売促進と農作業の労働支援)の法人設立
  • 肉用牛支援センターへの哺乳ロボットの導入
  • 新規就農者等の農業の担い手育成・定着促進

 (商工業・観光)

  • 合宿センター、綾川荘西館(宿泊施設)の整備
  • 馬事公苑(乗馬クラブ)の施設整備

 (教育)

  • ユネスコスクールとしての取組の充実
  • 学力向上のための教職員の資質向上の支援や補助職員の配置

 (医療福祉)

  • 中学生以下の子どもの医療費の助成(10月1日より初診料1,000円を除く無料化)
  • 安心な妊娠・出産のための支援強化
  • 健康づくり推進員と連携した健康診断の受診率の向上

2016年4月4日(月曜日) 平成27年度の終わりにあたって

 一年間を振り返ると長いようで、短い一年であった思いがいたします。
 国が進める地方創生地域戦略の中にあって、綾町もまち、ひと、しごと創生を町ぐるみで地道に一歩一歩ずつ推進してまいりました。
 命を繋ぎ、親子三世代、四世代が豊かで楽しく暮らせる持続可能な地域づくり、町づくりを推進することが、人間性豊かな地域社会を構成するものと信じ、照葉樹林都市を基調とした、自然と共生する町づくりを展開してまいりました。
 また、先人先達の皆さんが築いてきた歴史のお蔭で、若者が定住でき、幼保小中連携の基、幼児保育、幼児教育、小中学校の学校教育が充実した子育てに生きがいのもてる環境づくりに町民一丸となって取り組んでまいることができました。
 私たちが27年度のなかで大変ありがたく思っておりますことは、先に発表された国政調査の速報値で県内市町村の人口が減少するなか、5年前の国政調査と比較して、人口が125名増加いたしたことや年少人口比率(15歳未満)が県内で2番目に高い比率であり小学校の児童数の増加も見込まれ、平成28年度の新入生が88名となることです。このような結果をありがたく受け止めて、綾町で生まれて、住んで、長生きして生活する中で満足度が高まるように住民自治、団体自治が相互に協働して、地方創生の姿を確立してまいりたいと思います。
 更に、ふるさと納税におきましては、85,000名有余の方々から綾町の町づくりにご理解をいただきお力添えをいただくことができました。心から感謝とお礼を申し上げます。
 新年度も、地方創生のトップランナーを目指して、親子三世代、四世代が豊かで楽しく暮らせる町づくりに全力で取り組んでまいりますので、今後もご指導、ご支援をよろしくお願いします。

2016年1月22日(金曜日) 平成28年1月町長ブログ

 平成28年は、いよいよ地方創生の実力が試される正念場を迎える年になると感じています。綾町は、先人先達が築いてこられた「自然と共生するまちづくり」を一貫して推し進め、歴史や伝統文化を大切にしながら次の世代に継承するための取り組みを強化してきました。おかげさまで若者定住のための取り組みも功を奏し、15歳未満の年少人口が県内の町村の中では、三股町に続き2番目に高い割合になっています。
 地方創生を図るには、出生率を高め人口を維持しつつ、将来を担う「人財」をいかに確保するかが課題です。このため、若い人たちが生きがいを持って子どもを健やかに産み育てられ、幼児保育や幼児教育、学校教育がしっかり展開される町でなければなりません。幸いにして、綾町では保育所・幼稚園・小中学校の施設環境の整備を充実することができています。この環境を生かし、「人財」をしっかりと育成していくことが、私たちの役割と責任です。今年は、教育文化都市として、社会教育及び学校教育の振興を従来に増して積極的に推進してまいりたいと思います。
 私は町長就任以来、「親子三世代で楽しい暮らしができるまちづくり」を一貫して推進してまいりました。住民自治と連携しながら団体自治としての役割を果たし、皆さんとの協働の力を持って「家族再生」「地域再生」を基盤として、地方創生の先頭を目指していく決意です。


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