ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 福祉保健課 > 国民健康保険制度改革

本文

国民健康保険制度改革

 健康保険制度は、皆で支えあうことにより、少ない窓口負担で高度な医療を受けることができる制度です。国民健康保険は、日本の国民皆保険の基盤となる仕組みですが、「年齢構成が高く医療費水準が高い」「所得水準が低く保険税の負担が重い」「財政運営が不安定になるリスクの高い小規模保険者が多く、財政赤字の保険者も多く存在する」という構造的な課題を抱えていました。
 国民皆保険を将来にわたって守り続ける守り続けるため、平成30年度から、これまでの市町村に加え、県も国民健康保険制度を担うことになりました。
 ただし、国保の加入・脱退や給付、保険税の賦課・徴収等の窓口は、引き続き綾町です。

主な変更点

  • 宮崎県も国民健康保険の保険者となります。
  • 平成30年8月以降に交付する被保険者等には、宮崎県が表記される様になります。
  • 高額療養費の多数回該当等の算定方法が変更となります。(これまでは、他市町村へ住所移動した場合、改めて1回目からカウントされていましたが、30年度以降は県内での住所異動で世帯の継続性が保たれていれば、多数回該当のカウントが引き継がれます。)

詳しくは、宮崎県ホームページ「国民健康保険制度改革について」<外部リンク>をご参照ください。