東洋紡株式会社と包括連携協定を締結

綾町は、大手化学企業の東洋紡株式会社（本社：大阪市、竹内郁夫代表取締役社長）・東洋紡不動産株式会社（本社：大阪市、渡邉賢代表取締役社長）と包括連携協定を締結しました。

東洋紡グループは綾町内に約１４０ヘクタールの山林「東洋紡 綾の森」を保有しており、昨年行われた調査では、環境省のレッドリストに掲載されている絶滅危惧種のクマタカなどの希少な動植物が生息していることが確認されています。

なお、「東洋紡 綾の森」は、町全域がユネスコエコパーク（BR）に登録されている綾BRの緩衝地域に隣接しています。

この連携協定の締結により、綾町と東洋紡グループは共同で環境教育や情報発信などに取り組み、生物多様性保全を強化していくことになります。

東洋紡グループが綾BR内に保有する「東洋紡 綾の森」

◆東洋紡株式会社ホームページ　https://www.toyobo.co.jp/news/2023/release_1496.html＜外部リンク＞