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綾町景観計画

綾町景観計画を改訂しました。

 綾町は、照葉樹林と綾北川・綾南川の両河川が流れる、緑豊かな自然環境に恵まれた町です。これらの豊かな自然景観は、町民の生活にうるおいを与えるとともに、魅力的な産業観光の資源となっています。また、本町では町民同士の相互協力を基本とした自治公民館活動によるまちづくりが盛んです。有機農業推進の基となった「一坪菜園運動」や「花いっぱい運動」をはじめとして各種のボランティアやスポーツなどが行われており、地域に密着したパワーあふれる町民活動と「綾を愛する心」そのものが資源となって地域の良好な景観を形成しているとともに、地域コミュニティとしての綾ブランドが確立されています。
 また、半世紀にわたって自然と共生するまちづくりを推進してきた本町では、日本最大規模の照葉樹林を核に、官民挙げての取り組みが世界的に高く評価され、平成27年7月に綾ユネスコ エコパークに登録されました。今後は、綾町全域において、生物多様性の保全、経済と社会の発展、学術的支援が求められ、本町の子どもや孫たちが将来にわたって活き活きできる「持続可能なユネスコ エコパーク・綾」の構築が期待されています。
 このような背景の中、平成19年度に策定した綾町景観形成計画について、景観形成地域や良好な景観の形成のための行為の制限等(各行為についての届出対象範囲や景観形成基準等)を見直し、綾町景観計画を改訂しました。

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