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窓口体験調査を行います
届け出や手続きのために役場に来庁される皆さんの利便性向上と行政事務の効率化を図るため、次の日程で「窓口体験調査」を実施します。この調査は、町職員が住民目線で窓口申請を実体験しながら課題や改善点を探り、来庁者に優しい窓口サービスを目指すものです。
当日は、職員が窓口で手続きを行い、その様子を記録・撮影します。一般の来庁者の皆さんを優先して対応しますが、ご不便をおかけすることがあるかもしれません。本調査の趣旨をご理解いただき、ご理解とご協力をお願いします。
なお、本事業はデジタル庁の「窓口BPRアドバイザー派遣事業」を活用して実施します。
実施概要
- 日程 7月9日(水曜日)
- 時間 9時00分~11時00分予定
- 場所 綾町役場窓口
主な内容
- あらかじめ設定した家族構成に従い、役場職員が住民目線で実際の届け出・手続きを行う。
- 窓口での一連の手続きを通し、動線・待ち時間・氏名や住所などを申請書に書いた回数、手続きにかかった時間などを記録する。
- 調査を通して得られた気づきや課題をまとめ、改善を図る。
窓口BPRアドバイザー派遣事業とは
地方自治体において住民と職員の双方にとって負担の少ない快適な窓口体験を実現することを目指し、自治体窓口DX「書かないワンストップ窓口」事業を自治体とデジタル庁が連携しながら推進しています。
「自治体窓口DX」においては、「業務改革(BPR)」と「システム活用」の2つをセットで取り組むことが重要です。特に業務改革(BPR)はシステム活用の前準備として必須と言えます。
本事業では、自治体窓口DXに精通した地方自治体職員等がアドバイザーとなり、これから自治体窓口DXを推進したい地方自治体をサポートすることにより、地方自治体窓口BPRの「自走」を目的とした「きっかけづくり」のためのノウハウを提供します。
- デジタル庁 自治体窓口DX「書かないワンストップ窓口」<外部リンク>