ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 町民課 > 食品ロスを減らしましょう

本文

食品ロスを減らしましょう

食品ロスって何?

食品ロス(フードロス)とは「食べ残しや売れ残り、賞味期限・消費期限が近いなど、本来食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食べ物のこと」です。日本の食品ロスの量は、年間472万トンと推計されています。

「賞味期限」と「消費期限」の違いは?

食品の期限表示は「賞味期限」と「消費期限」の2種類があります。いずれも開封していない状態で表示されている保存方法で保存した場合の期限で、「賞味期限」は「おいしく食べることのできる期限」のことで、比較的傷みにくい食品(スナック菓子、即席めん類、缶詰など)に表示されています。また「消費期限」は「食べても安全な期限」のことで、品質が急速に劣化する食品(弁当、調理パン、そうざい、生菓子類、食肉、生めん類など)に表示されています。

食品ロス削減のために

食品ロスを削減していくためには、買い物時に「買い過ぎない」、料理を作る際に「作り過ぎない」、外食時に「注文し過ぎない」。そして「食べきる」ことが重要です。

[買い物するとき]
買い物前に冷蔵庫の食材をチェックしたり、過剰に買いすぎないようにしましょう。また、すぐに使う食品は、賞味期限や消費期限の長い商品を選択せず、陳列順に購入しましょう

[調理するとき]
冷蔵庫に残っている食材から使うようにしましょう。また、食べきれる分だけ作るようにしましょう。

[外食するとき]
食べきれる量だけ注文するよう心がけましょう。残してしまいそうになったら、持ち帰れないかお店に相談してみましょう。
特に宴会などでは、「3010(さんまるいちまる)運動」(乾杯後の30分間、お開き10分前は自分の席で料理を楽しむ)に取り組んでみませんか。

(参考出典)